
SPIZOO
配信メディア:アダルトタイム
チャンネル:SPIZOO
プレイワード:生本番セックス、フェラチオ、Wフェラチオ、正常位、騎乗位、バック、オーラルセックス、野外セックス
出演している女優がハイレベル。ストリーミング再生でも超高画質のSPIZOO
おそらく、マーク・ホワイトという男性が中心となって運営されていると思われる「SPIZOO(スピズー)」現在SPIZOOはアダルトタイムネットワークにプロバイダとして参画しています。チャンネルとしての動画総数は216作品(2023年7月17日現在)で、それぞれの動画には画像コンテンツも用意されています。
SPIZOOの特徴的なところは、冒頭に流れるイメージ映像のような部分が長いということ。
すべての動画がそうではないが、いくつかの動画では最初に出演女優が単体で画面に現れてきて、腰をくねらせてポーズをとったり、ベッドに寝そべってこちらを誘惑するような素振りや眼差しを向けてきたりする。その時間が大体2~3分。背後では決まってバックグラウンドミュージックが流れており、妖艶で美人女優が様々なポーズを決めているその様にはよくマッチしていると思う。選曲は抜群。
本家のウェブサイトでもそうですが、アダルトタイム内においてのSPIZOOでも、女優軍の顔触れは皆レベルが高いように思える。どの女性も平均的か、あるいはそれ以上の美しさで、体つきにしてもほぼパーフェクトに近い。どの女性もクールに見えるし、どこか高飛車で高慢ちきな女にも見えなくもない。でも、それでいて裏を返せば性格の良い女性。そんな感じがしますね。
私はアダルトタイムに入会する以前からこのSポルノウェブサイトSPIZOOの存在は知っていました。とてもセンスの良さそうなポルノサイト、という印象があったし、そもそも私が大ファンのシャーロット・サルトルの動画作品がコンテンツにある。
そんなわけで、私は入会早々にこの「SPIZOO」なるチャンネルにアクセスして期待大で各動画を観てみたのです。
てっきり、私は前述したマーク・ホワイトという男性がすべての動画に出演しているのかと思っていましたが、実際はそうではなかった。白人の男優もいれば黒人の男優もいる。マークという男性も含めて、どのようなセックスを映像の中で行っているのか、といえば、それはごくごく普通のセックス。普通のフェラチオ。女優のほうがアナルNGなのか、男優のほうが肛門に一物を突き刺すことに抵抗があるのか、それはどちらかはわかりませんが、アナルセックスなる行為はほぼない。
なぜだか、女二人に対して男一人、という3Pの動画が結構ある。単なる成り行きでそうなったのかもしれないが、もしかするとその部分にも彼らなりの拘りのようなものがあるのかもしれません。
動画によっては幻想的な側面もあるし、エンターテイメント性も兼ね備えている
私は動画の内容が極めて普通と書きましたが、216の作品群の中には、ちょっと奇妙な構成で作られている動画もいくつかあります。冒頭からすでに女性が檻の中に閉じ込めれている場面から始まる動画がそれで、これらの作品にしても冒頭でオープニング映像のようなものが流れたりする。
日本でもアメリカでも、イギリスでも、世界ではインターネットが完全に普及しているし、皆がスマートフォンで娯楽を楽しむ時代です。しかも、デジタル社会となった今はもったいぶるような余計な演出は好まれないはずです。私自身もそうですし、あなたもおそらく同じだと思います。
でもです。あなたはその点をマイナスに思う必要はありません。いかした演出ともいえるオープニングのムービーは、これからはじまろうとしているエキサイティングなセックスシーンを連想させるには充分な効力を発揮してくれていますし、それになにしろモデルの美しさも然ることながら映像がとても美しく精細。なので、これは動画を批評するにあたってのマイナス要因とはならならい、と私は考えます。
そのときこのSPIZOOで男優を務めているマーク・ホワイトは、女優の耳元へ囁くような声音でなにか言葉をかけています。それに対して女優は素直に言葉を返してもいる。
撮影前に互いのセリフを決めていたのかどうかなど、こちらは知る由もないですが、そんな二人の、いかにも秘密を共有するような語り合いは観ているこちらにも興味深いです。それに不思議と引き込まれるないかがある。そう私は感じながら動画を観ていました。
いずれにしても、このSPIZOO(スピズー)は、特に際立った特徴らしきものがないとはいえ、鑑賞するには充分に価値のあるメディアだと私は考えます。