
あなたにとってのアダルト動画鑑賞、すでにどのくらいの年月が経過していますか?
【手軽に楽しむことができる無料アダルト動画】もしかしたら、あなたは相当な時間を無駄にしているかもしれません。
現在は無料のエロ動画があふれている。いとも簡単に無修正の成人向け動画が見られてしまいます。このような状況の中、お金を払ってまでエロ動画を見ようと考えているのはごく一部のユーザーに限られるのかもしれません。とはいっても、世の中に存在しているすべてのエロ動画が無料で出回っているわけではない。また悪質なサイトにアクセスしてしまって予期せぬトラブルに見舞われてしまうという可能性さえあります。
つまり、インターネットを利用してとことんエロ動画を楽しみたいとお思いなら、その点をあなたは肝に銘じる必要があるかと思う。
少しばかり強い言い方になってはしまいましたが、これはまぎれもない事実でもあります。
私が想像するに、アダルトユーザーの多くは惰性的にエロ動画を楽しんでいるのではないと考えています。それはどういうことかというと、興奮感ばかりが先走ってしまって上記のようなことをまったく念頭においていないということです。
たしかに、だからといって特段問題になることはないのかもしれません。でも、危機的状況に陥る可能性は充分にあるし、またアダルト動画として本当に価値のある動画を見逃し続けてしまうといったことにもなりかねない。
もちろん、あなたがそれでも良いというのなら問題はありません。いままでと同じように無料でアダルト動画をとことん楽しむといった利用方法も全然ありでしょう。ただし、百パーセントすべてがそうではありませんが、インターネット上に蔓延っている無料の動画の大半が違法に公開されている動画である――ということも認識しておいてください。
無料で公開されているアダルト動画。その本質をあなたはご存じですか?
違法にアップロードされた無料アダルト動画。実は共通点があります。
あなたはまだ気がついていないのかもしれませんが、有料でしか見ることのできない作品(動画)は確実に存在していますし、それらの多くは独創的で且つオリジナリティー色が高いです。もはや無法地帯と化しているアダルトの世界といえども、「ただ乗りは許されない」という現実がそこにあります。そして、それらの動画作品は「マニア色の強い」という傾向がある。これはどういうことかというと、違法に動画をネット上に流している悪質な輩の多くが「万人受けするアダルト動画」をあえてチョイスしているということ。なぜ、そのようなことをしているのかといえば、答えは明白。彼らの主な目的は「広告収入を稼ぐ」という、ネットビジネスとしてはごくごく当たり前な理由があるからです。
(このことに関しては、こちらで詳しく解説しています)
アダルトコンテンツは、基本的にアクセスを集めやすいですし、マーケット市場も巨大です。男性の性欲というものは万国共通ですし、人間の三大欲求でもある性欲なる事柄をテーマとした成人向けコンテンツは地球上の男性すべてにアプローチできるエンターテインメントでもあります(18以上に限定はされますけど)
それゆえに、とにかく少しでも多くのアクセスを集める必要性に駆られた彼ら(違法アップロードを繰り返す連中)にとっては一部に存在する特殊性癖をもった男性を相手にしていたのでは本来の目的を達成することはできない、といった理屈が成り立つのです。そして結果的には、「人気女優が出演しているAV」を中心に、他は「某有名アダルトメーカー」から販売されている「ごくごくありきたりなAV」が多く出回ることになる、ということです。
(※これらの動画作品には”盗撮”や”レ○プ、陵辱物も含まれます。これらもマニア向けといえばそうなのかもしれませんが、私自身、この手の動画作品はマニア向けとは認識していません。盗撮・のぞき、陵辱など、アダルト業界としてはもはや一般的なカテゴリーにすぎない)
私が「マニアック動画」と位置づけしているのは、スカトロやゲロ、あるいは唾フェチや口内フェチ、髪の毛フェチなどの類いのこと。もう少し掘り下げて言うならば、キワモノ系などはその典型ともいえます。さらにはSMというジャンルにおいても、オーソドックスなSMプレイ動画はネット上に無数に散乱しているとはいうものの、極めてハードな内容のSM作品は限りなく少ないのです(あったとしても、大概はすぐに消えてなくなる)
結局のところ、無料でアダルト動画を視聴するのもいいですが、ほんとうの意味であなた自身が探し求めている作品を視聴するのに「無料」という条件に拘り続けているのは果たしてどうなのか――という結露に至るのです。
「いや、それでも俺はお金を払いたくないから無料でエロ動画を楽しむんだ」というのであれば、それはそれでいいかとも思います。
でもです。考えてもみてください。アダルトという分野に限らず、「タダの物は、しょせんタダ」
無法地帯と化しつつあるアダルトの世界でも、無料で楽しめるコンテンツにそこまで価値を求めるのはいささかナンセンスなのです。